脱毛部位とは全く関係がない怪我であっても、怪我の状態によっては、脱毛施術を延期した方がいいということもあります。
その例をいくつかご紹介しましょう。
●縫うような怪我
脱毛部位の周囲でないものの、縫うような怪我をした場合ですが、その場所によってはちょっとしたことから痛みを強く感じることがあります。
特に、手に深い傷をおってしまったとなると、少しでも何かが触れただけで、激しい痛みを生じたりするものです。
抜糸が済んでいない状態であれば、何らかの衝撃で、傷口が開いてしまったり、化膿する恐れも考えられます。
痛み止めや化膿止めなどを服用しているケースでは、体調も万全とは言えませんから、傷口の抜糸が済んでから脱毛を行う方がいいでしょう。
●施術台に上がりづらい怪我
首や腰の怪我などでは、施術台に上がったり、そのままじっとしている状態が辛くなることも多々。
脱毛を受ける体勢を保つことが難しい怪我などであれば、やはり施術を延期すべきでしょう。
頭の怪我もそうですが、施術台に上がれたとしても、施術の間に気分が悪くなったり、光照射の刺激によって、頭に圧力がかかってしまうこともあります。
施術途中で中断するようなことになれば、その回数分がムダになってしまいますし、まずは我が身の状態のことを考えておきたいですね。
http://yamamotoshozo.jp/
毛周期に合わせて早く脱毛を終わらせたい、夏までにムダ毛のない美肌をゲットしたいという思いが強まっているかもしれませんが、怪我をした場合、ムリは禁物。
体調をしっかりと整えてから、施術を再開することがベストです。